出生時、重度の脳性麻痺児として産まれ、7名の医師から「成長しても100%寝たきりになる」と宣告され、内ひとりには筋ジストロフィーもあると診断を受けた。

しかし、まるで外界の刺激に一切の反応を示さなかった状態から、家族の必死の愛情と音楽的刺激によるアプローチや幼少期のリハビリなどにより、奇跡的な発育を見せる。

幼少期、脳性麻痺のため、また発達が非常に遅かったためもあるのか、後年にも視覚や運動機能(運動失調・平衡機能障碍)、全身の筋バランスなどに不具合を残すことになりつつ、また、当時リハビリ施設の理学療法士に「イラムちゃんを殺す気ですか」と警告を受けながらも家族が無理を捩じ込んで入学させてくれた普通学級の子供達と過ごしながら成長。

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しかし、小学校の辺りから自分自身の存在にあらゆる意味での違和感を抱き始める。これは後に発達障碍、性同一性障碍(トランスジェンダー)、解離性同一性障碍(所謂多重人格)などによるものと判明。

自らの問題を解明するために、心理学や精神医学、脳科学、脳神経学、宗教哲学などをこの頃より研究し始め、以降、音楽系統と心理学系統を2本の軸として生きることとなる。

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また、幼い頃より視覚認識が弱かったためもあるのかあらゆるものの気配に敏感であり、動植物や物質的肉眼では見えない存在達と自然に(魂同士の感覚・自分の母語のような感覚)、対話をしていた。

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同時に、人間の友人と会話をする時、相手の顕在意識が喋っている口から発されている言葉より、無意識領域から来る心の奥底の本音が先に強く聴こえてきてしまい、自分で知らずにそちらの"声"に応えてしまうがゆえに、いつの間にか気付いたら相手が催眠状態に陥ってしまっているような現象が多発(後に、無意識にエリクソン催眠を使っていたということなのだと判明)。

それでも催眠療法というものの存在は長らく知らず、学生時代にも知らず知らずの内に無意識にアプローチする技法により心のわだかまりを解きほぐしたり、暗示療法を使った生活改善や技能の獲得を補佐したり、退行催眠を使い過去のトラウマを癒した経緯もある。

(後に、これは私を含めた『無意識領域そのものから生まれた』交代人格達が、先天的に無意識領域のメカニズムを知っていたために催眠技法に非常に長けていたためであると判明)

​後年、これが意識領域目線から見た世界(世の中)では催眠療法と言われる理論なのだと知り、内側から見えていたものと外側から理論・学問として成り立ってきたものを繋げるべく催眠療法を深く学ぶこととなる。

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中学時、身体表現に魅せられ演劇や殺陣、ダンスなども学ぶ。

身体の仕組みやメンテナンスなどについてはこの頃より研究対象に。

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通信制大学やスクーリングにてあらゆる心理学や催眠療法やアロマテラピーを含む各種心理療法を学び、資格を取得。

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音楽の専門学校と音楽大学に進学し、声楽を専攻しながら、音楽療法の資格を取得。

音楽大学在学時から卒業後、ミュージカルヴォーカルをも学ぶ。

その後は、音楽教室の看板を出して講師として、作編曲・音源制作の請負業、合唱や劇団への歌唱指導も始める。

これらは現在も、主にミュージカル、シャンソンやカンツォーネのシンガーや劇団関係の方々に定評を頂く。

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請負や講師や短時間のアルバイトなどをしながら、アーユルヴェーダ(世界最古から現代まで第1線で続く東洋医学)やヨガ、整体などの資格も取得。

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2019年頃から、当事者による当事者のためのサービス展開を少しずつ開始。

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2020~2021年、人生を揺るがすある大きな転機を経験したことから、ヨガの聖典であるヨーガ・スートラ(悟りの境地への到達)や各種瞑想法を学びながら、自己の魂に更に加速して向き合うようになる。

ある時人生や世界の見え方ががらりと180度変わり、ある種の"覚り"のような体験や、解離当事者として"共存でも統合でもない新たな寛解"の道を体験しながら、自己の魂や全体の魂と出会っていく。「魂俯瞰性理論」の発見。

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2022年、あらゆる事象・現象・環境も重なり、自己脚本分析が急激に深まる。更には、自身が師事している日本最高峰の催眠療法の師達によりあるセラピーを受けるに至り、それを皮切りに一気に魂の解放が加速、「現世の役割を終えて肉体を手放したらこんなに解放されるのだろうか」と思うほどの、ある種修行僧が悟りを得たかのような体験をする。スピリチュアル的な言葉遣いをすれば、更に宇宙的俯瞰性を得て外側に出で、今まで漠然と感じていた自分(魂)のルーツ、自分(魂)の現世での役割・課題について、揺ぎ無く深まっていく。心理学的な言葉を使えば、自己の人生脚本分析が急速に深まり、自身の深層心理や意識の抵抗と徹底的に向き合い、そのために突如噴出してくる症状と向き合いながら、自分(達)の人生脚本の核心的なプログラミングに到達する。その一連の中で、解離当事者として、統合でも寛解でもない新たな形での寛解状態を体験(理論としても構造化を試みながらも、必要のあるクライアントさんとは既に共有も試みている)。

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また、それまでにもあらゆる療法を組み合わせてそれぞれに合った方法でリラックス・リフレッシュを提供する独自メソッドは用いていたが、これに更に特殊な瞑想法や自身の魂と深く向き合っていく独自の当事者自己啓発法が加わり、大きく進化した "トラウマをも解除し人生の中で魂が幸せの光の道しか選べなくなる"　最強独自メソッドが確立。

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更にエネルギーワークやヒーリングと組み合わせ、更に多くの方面からの需要に門を開き、現在に至る。

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🌠私(達)は解離当事者であり同時に深層心理(無意識)を専門研究領域としておりますため、解離当事者の方に、特に催眠技法や精神分析的アプローチを使った交代人格個々の分析・必要な呼び出し・解離のタイプ判断も可能です。寛解状態に至っている当事者でありながら深層心理研究家の目線において内部のバランスや表生活の管理方法など生活に具体的に密着した相談ができるセラピストは恐らく他にほとんどいないでしょう⭐

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🌠私は小さい頃から目に見えない力や存在を肌で感じていながら、いわゆる「宗教」「スピリチュアル」という人間の概念枠・言葉で括る言葉が大っ嫌いでした。でも神論(信仰)者ですし目に見えない次元にアプローチするセッション(どちらもどういう言葉を使って表すかという問題ですが)をやっています。なので宗教(信仰)をお持ちの方も、スピリチュアルを敬遠される方も、逆にスピリチュアルの方も大歓迎です🌠

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🌠​​​深層心理の大家、ユングは言いました。

「私は神を信じていない。神を“知っている”」

本当に共感します。

信じる信じないではないのです。

あなたは時計の存在を信じますか？パソコンを信じますか？

…ただただ、元々生活と密接しており身近であり、今まで自分もそれに救われてきた、体感的に当たり前にそこにある、それだけなのです。​

私ももちろん、人生で自分が体感してきたものを通してのお話もしますし、

クライアントさんの価値観に沿って、こうしたら生きやすくなるかも、という考え方を提案することもあります。

来て下さるクライアントさんたちも、それを"信じるとか信じない"に関わらず、自分の認識や体感によって"ご本人が人生楽になる、生きやすくなる"、というのが、セラピーの真髄です。

クライアントさまそれぞれの"今"をご一緒に大事にしながら、それぞれの「癒し・解放・人生楽になる」体験をされるお手伝いを、全身全霊を以てさせていただきます。🌠​